在宅屋のぶつぶつ。はじめました。
こんにちは、はじめまして。
しらゆきです。
ネットの海の片隅で、ひっそりとはじめました、在宅屋のぶつぶつ。
誰かのためになるだろう話から、誰かのためになるかもしれない話、
そして、誰のためにもならない話まで垂れ流していこうかと思います。
お気に召しましたら、暇つぶしにでも寄っていってくださいませ。
さて、私しらゆきについて簡単に自己紹介しておきましょう。
不遇な世代。
私が生きて来た時代について、まずお話しします。
時は女子大生ブーム&バブル期、しらゆきは子供時代を過ごしました。
大人になったらお金儲けして、きゃっきゃうふふな毎日が繰り広げられると誰もが疑わず、日本列島総じて浮かれ騒ぎだった時代です。
そんな中、しらゆきは神童から優等生、そして普通の子へとすくすく育ったのです。
さて、社会に出るぞ!という時期に就職氷河期が日本列島を包み込みました。
そうです。バブル崩壊です。
思えばしらゆきは子供の頃から「次は私達の時代が!」と思わされ、いざ自分がブームの最中に投じられるというところで、目の前にぶら下げられてたニンジンをかっさらわれるという、不遇な世代でした。
元・神童の行き着く先は?
すぐ目前には女子大生ブームがあり、すぐ背後にはルーズソックス全盛期が迫るエアスポットで、なんのブームの恩恵も得られず大人になったのです。
そんな中でもわりと順風に、私は広告業界へと飛び込みました。
今で言うDTP全般を請け負う、自社ビル持ちの、ちょっと大きめの広告会社でした。
今思えばブラック企業(連泊あたりまえ、休日出勤あたりまえ、ワンマン企業)でしたが、就職できるだけマシだったので、2年頑張りました。しかし、会社が不渡りを掴まされ、あっけなく経営不振。マッハのスピードでしらゆきは逃げました。
その後、小さなデザイン会社を点々と。
途中、Macintoshの技能を身につけ、あまりの忙殺ぶりに社員全員逃亡した中取り残され、宗教かぶれのイタイ会社から逃げ、元カレの会社に転がり込み、男尊女卑の社長に虐げられ………と、数々のヤバい状況をくぐり抜けつつ、必要な技術を学びました。
そうしてなんだかんだをくぐり抜けているうちに、しらゆきはすっかり元のユーモアを失い、人間不信に陥り、睡眠障害に悩まされ、社会不適合者としてニートの道へ。
そうです。しらゆきはニートでした。
今も就職していないという意味では、社会不適合者生活を続行中ですが。
まあ、続きはまた気が向いたときに。
ではでは。